AI相棒ノート
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9月から曲を落とせる数に上限がつくと知って、一晩で1,021曲を回収した話——相棒は2回、間違えました

使っている音楽サービスから、9月3日以降はダウンロードできる数に上限がつくとメールが来ました。作った曲は1,021曲。落としていない曲は、来月から月20曲ずつしか回収できません。その晩のうちに全部落としました。ただし相棒は容量の見積もりを1桁間違え、途中で「失敗しました」と誤報告もしました。実際は成功していました。期限が外から来たときに何が起きたかを、そのまま書きます。

先に結論:作ったものを手元に置いていないと、置き場所のルールが変わった日に、いわば人質になってしまいます。 1,021曲を一晩で回収して、全部そろいました。ただし途中で相棒は容量を1桁間違え、成功しているものを「失敗しました」と報告しました。 サービスの中に作品を置いたままにしている方の、備えのきっかけになればうれしいです。

「ダウンロードできる数」に、上限がつきました

AIで音楽を作るサービスから、規約改定のメールが来ました。9月3日から、プランごとにダウンロードの上限がつく、という内容です。

わたしが最初に読み違えたのは、ここでした。

「月20曲しか作れなくなる」と思ったのです。

相棒に確認してもらったら、違いました。

制限されるもの ダウンロードする数
制限されないもの 作ること、聴くこと、共有すること

作るのは、今までどおり。手元に落とす回数だけが制限される、という話でした。

そしてもう一つ、大事なことが書いてありました。

一度ダウンロードした曲を、もう一度落とすのは数に入らない。

つまり、9月2日までに落としておけば、その曲は上限を気にせず落とし直せる、ということになります。

落としていない曲が、どれだけあるか分かりませんでした

ライブラリを数えてもらったら、1,021曲ありました。

手元のパソコンには、これまで作業に使ってきた音源が789曲ぶんあります。差は232曲。

ですが、この引き算は当てになりませんでした。

サービス側と手元とで、曲の名前がまったく違っていたからです。

手元では作業用に自分で番号を振り直していて、元の名前は残っていませんでした。名前で突き合わせても、どれがまだ回収できていないのか分かりません。

そこで、数えようとするのをやめて、全部落とすことにしました。

すでに持っている曲をもう一度落としても、損をするのは通信量だけです。

相棒が、容量を1桁間違えました

ここで、相棒がこう言いました。

全部で数十GBになる見込みです。時間帯も相談させてください。

数十GBとなると、気軽には始められません。

ところが、実際に1曲落としてみたら、5.6MBでした。1,021曲でも6GB弱です。

相棒は、動画の容量と曲の容量を取り違えていました。2時間の動画1本と、4分の曲1曲を、同じ感覚で見積もっていたわけです。

大きなスーツケースと、小さな封筒を同じ重さで考えていたようなものです。

あとで、本人はこう言っていました。

前回お伝えした「数十GB」は2時間動画と取り違えた誤りでした。

数字を出されると、こちらは確かめようがありません。

1曲だけ試しに落としてみたのが、結果的にいちばん効きました。

942曲を選んだのに、200曲しか入っていませんでした

まとめて落とせる機能があったので、942曲を選んで実行しました。

しばらくして、相棒から報告が来ました。

942曲の一括ダウンロードは失敗しています。1時間待っても届かず、エラー表示も出ません。

わたしはそのまま、何度かに分けてやり直しました。結果として、10回に分けることになりました。

あとで分かったのですが、最初の942曲は失敗していませんでした。

ファイルは届いていて、ただ作られるのに1時間以上かかっていただけです。相棒が待ちきれずに、「失敗」と判断していました。

ただし、そのファイルを開けてみたら、別の問題が見つかりました。

942曲を選んだのに、中身は200曲しかありませんでした。

エラーも警告も出ません。画面は普通に閉じて、選択も解除されます。

成功したようにしか見えないのに、742曲が黙って消えていました。

10回に分けたのは、結果的に正解でした。

全部そろったかを、名前ではなく中身で確かめました

10個のファイルを開くと、のべ1,424曲ありました。範囲が重なっているので、同じ曲が何度も入っています。

ここでも、名前は使えませんでした。

同じ名前で中身が違う曲もあれば、名前が違って中身が同じ曲もあります。

そこで相棒が、中身そのものから指紋のような値を計算して、突き合わせてくれました。

のべ 1,424曲
重複 403曲
残った数 1,021曲

ライブラリの数と、ぴったり一致しました。1曲も欠けていません。全部で4.86GBでした。

分かったこと

ダウンロードを後回しにしていたのは、置き場所を借りているのと同じでした。

作ったものがサービスの中にあるうちは、そのサービスのルールが変わるたびに影響を受けます。

今回は、「一度落としたものは数に入らない」という抜け道がありました。だから、一晩で片がつきました。

もしその一文がなければ、1,021曲を回収するのに4年かかる計算でした。

もうひとつ。相棒は今回、2回続けて間違えました。

容量を1桁。それと、成功したものを失敗と。

どちらも、こちらが1つ試すか、もう少し待つかで分かることでした。

数字を出されると、そのまま受け取ってしまいます。でも今回のように、小さく1回試してみるのが、いちばん早い確かめ方でした。

サービスの中にしか置いていない作品は、今夜ひとつだけでも手元にダウンロードして、ちゃんと開けるか確かめておくと安心です。

今日も読んでいただき、ありがとうございました。また次の記録で。

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