AI相棒ノート
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制作の記録約 4 分で読めます

10本出して合計61回でした——伸びない理由を外に探すのをやめて、自分の好きなものに戻した話

作業用BGMを毎日1本、10本出しました。合計の再生は61回です。1本あたり6回。タイトルもサムネイルも時間帯も直しましたが、動きませんでした。そこで別のBGM動画をいろいろ見ていて、自分が気づいたら見ているのはファンタジーのアニメみたいな動画ばかりだと分かりました。曲も映像もタイトルも全部作り直しました。3回やり直して、やっと絵と音が噛み合いました。

先に結論:伸びない理由を、ずっと外に探していました。答えは「自分が見たいものを作っていなかった」でした。 直すのをやめて、作り直しました。曲も、映像も、タイトルも全部です。 何を作るか迷っている方の、ひとつの手がかりになればうれしいです。

10本で61回

作業用BGMのチャンネルで、8月2日から11日まで、毎日1本ずつ出しました。10本ぶんの実績です。

本数 10本
合計の再生 61回
1本あたり 6.1回(中央値5回)
いちばん多かった1本 16回

毎日出しても、数字は動きませんでした。

この間、直せそうなところは順番に直しています。

英語のタイトルを日本語にして、ジャンルの名乗り方を変えて、サムネイルの作り方も市場を調べて変えました。

そのたびに、「これで動くはず」と思っていました。

動きませんでした。

直す場所を探すのを、やめました

ある晩、自分のチャンネルではなく、ほかの人のBGM動画をただ眺めていました。

参考にするというより、なんとなく見ていた時間です。

そこで、気づきました。

わたしが気づいたら再生しているのは、ファンタジーのアニメみたいな動画ばかりでした。

焚き火の前に座っている騎士とか、遺跡の上に立っている人物とか。曲を聴きに行ったはずなのに、絵を見ていました。

さらに正直に書くと、わたしは異世界転生ものの物語が好きです。

この歳になって、認識し直しました。少し恥ずかしいのですが、それが答えでした。

一方、自分が作っていたのは、静かな日本の風景の動画でした。

悪いものだとは思いません。ただ、自分が自然と見に行くものではありませんでした。

制作量ではなく、方向の問題でした

ここまでずっと、直す場所を外側に探していました。タイトル、サムネイル、公開する時間帯、曲の長さ。

でも、10本出して6回ずつという数字を見て、そういう細かい話ではないと思いました。

もっと手前で、選び間違えている。そう告げている数字です。

道にたとえるなら、歩き方を直していたけれど、そもそも向かう方角が違っていた、というようなものでした。

なので、直すのをやめました。曲も、映像も、タイトルも、全部作り直しました。

3回作り直して、やっと噛み合いました

作り直しは、一度では終わりませんでした。音のほうで、3回やっています。

1回目:弦楽器が主役だと、落ち着けませんでした

ダークファンタジーのつもりで、チェロやヴァイオリンを主役にしました。

聴いてみたら、穏やかに聴けませんでした。弓で弾く弦楽器を主役にすると、どうしても緊張感が出ます。作業用や睡眠用には向きません。

2回目:ケルトの楽器だと、田舎の風景になりました

ケルトの楽器に変えました。ハープや笛です。

穏やかにはなったのですが、今度は田舎の風景みたいになりました。

あとで分かったのですが、ケルトの楽器は北欧や田園を思わせる音でした。こちらが用意していた地中海の神殿の絵とは、まったく合っていなかったのです。

3回目:フェルトピアノとチェレスタで、やっと合いました

フェルトピアノとチェレスタを主役にして、遠くで合唱が鳴っている形にしました。

これでやっと、絵と噛み合いました。

やってみて分かったのは、穏やかさと世界観は別の軸だということです。

穏やかにするだけでは足りないし、世界観を合わせるだけでも足りない。両方そろえないと、絵と音がずれたままになります。

いまの数字

正直に書きます。まだ2本しか出していません。

1本目(2日経過) 24回
2本目(12時間経過) 6回

和風の10本が合計61回だったので、1本あたりで見れば差は出ています。

ですが、まだ2本です。たまたまで動く範囲なので、これで方向が正しかったとは、まだ言えません。

いま思っていること

好きなものを作れば売れる、と言いたいわけではありません。そんな単純な話ではないと思います。

ただ、自分が見に行かないものを作るのは、続かないと気づきました。

10本出したあたりで、正直しんどくなっていました。いまは、次に何を作るか考えるのが面白いです。

その差は、数字に出るかもしれないし、出ないかもしれません。出なかったら、また書きます。

最近、気づいたら繰り返し見ている動画や本をいくつか思い浮かべてみると、自分の「好き」の手がかりが見つかるかもしれません。

今日も読んでいただき、ありがとうございました。また次の記録で。

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