アフィリエイトリンクは貼って終わりじゃなかった——リンクの先が「中古ばかり」だった話
MacBook Proの記事に設置した楽天の商品検索リンクを自分で開くと、検索結果のほとんどが中古品でした。私が買った新品と読者が見る売り場にずれがあったため、翌日に正直な補足を追記しました。リンクの先まで記事の一部として確認する、という教訓を記録します。
先に結論:7月上旬、MacBook Proの記事に楽天の商品検索リンクを設置しました。 公開翌日に私自身が開いてみると、検索結果のほとんどが中古品でした。私が買ったのは新品なので、そのままでは読者が誤解しかねない状態でした。 中古販売や楽天が悪いのではありません。問題は、リンク先の実際の中身まで確かめずに載せた、私の記事の見せ方です。 その日のうちに補足を追記し、「リンクの先も含めて記事の一部」と考えることにしました。なお、このサイトの収益は今もゼロです。
こんにちは、アイランドネームです。
私はAIの相棒(Claude Code:Fable 5)と、非エンジニアが副業を形にしていく過程を記録しています。
うまくいったことだけでなく、公開したあとに気づいた不備も隠さない。それがこのサイトの方針です。
今回は、7月上旬に公開したMacBook Proへ買い替えた記事で起きた、小さいけれど見過ごせない失敗を書きます。
アフィリエイトリンクを貼ったあと、そのリンクの先まできちんと確認できていませんでした。
新品を買った記事に、楽天の商品検索リンクを置いた
MacBook Proの記事では、私が実際に買い替えた経緯を書きました。
その記事に、楽天の商品検索リンクを設置しました。読者が同じ製品を探しやすくするためのリンクで、そこから購入につながれば私にも報酬が入るアフィリエイトリンクです。
リンクを設置した時点では、記事から商品を探せる入り口ができた、と考えていました。
ところが、公開した翌日。私自身が読者と同じようにリンクをクリックして、表示された検索結果を確認しました。
そこで初めて気づきました。
並んでいた商品のほとんどが、中古品だったのです。
私が購入したMacBook Proは新品です。記事も、新品を買った体験として書いています。それなのに、記事内のリンクを押した読者が最初に見るのは、中古品が中心の検索結果でした。
記事を読んだ流れでリンクを開けば、「アイランドネームが買ったものと同じ条件の商品が並んでいる」と受け取る人がいるかもしれません。
その状態は、私が意図した案内ではありませんでした。
問題は、中古品ではなく私の見せ方だった
ここは誤解のないように、はっきり書いておきます。
中古品を販売すること自体に問題があるわけではありません。新品より価格を抑えたい人にとって、中古は正当な選択肢です。楽天の商品検索に中古品が並ぶことを批判したいわけでもありません。
問題は、私の記事側にありました。
新品を買った体験を書いたのに、リンク先では中古品が中心になることを説明していなかった。検索リンクを設置しただけで、読者が実際に何を見るのかまで確認できていなかった。
つまり、「楽天の商品を探せます」という入り口だけを作り、その扉の向こうがどうなっているかを見ていなかったのです。
アフィリエイトリンクは、文字やボタンを置けば完成ではありません。クリックした先に何が並ぶかまで含めて、読者の体験になります。
そこに気づけていませんでした。
その日のうちに、リンク直下へ補足を加えた
気づいたあと、リンクを消して終わりにはしませんでした。
中古品を探している人にとっては、価格を抑えられる選択肢になるからです。一方で、新品を探している人には、検索結果の中心が中古であることを先に伝える必要があります。
そこで、その日のうちにリンクの直下へ補足を追記しました。伝えた内容は、次のとおりです。
- 検索結果は中古品が中心であること
- 私が購入したのは新品であること
- 新品を探すなら、Apple公式や量販店とも比較してほしいこと
- 中古でもよければ、価格を抑える選択肢になること
- これは2026年7月時点の状況であること
日付も書きました。
検索結果や在庫は、ずっと同じとは限りません。今は中古品が多くても、あとから新品の在庫が増えるかもしれません。逆に、掲載商品が減ることもあります。
だから、「中古が多い」とだけ断定して残すのではなく、いつ確認した情報なのかも一緒に示しました。
読者に必要なのは、大げさな警告ではありません。開いた先に何が多いのか、自分が何を買ったのか、新品と中古をどう比べるかを判断できる材料です。
貼る前だけでなく、貼ったあとに自分で押す
今回の教訓は単純です。
アフィリエイトリンクは、貼って終わりではない。
リンク先の実際の中身まで確認する。新品と中古のどちらが多いのか。在庫はあるのか。記事で紹介した条件と、読者が見る検索結果にずれはないか。
そして、ずれがあるなら正直に書く。
私は公開翌日に自分でリンクを押したことで気づけました。もし確認しなければ、「商品検索はこちら」という案内だけが残り続けていました。
これからは、少なくとも次の順番で確かめます。
- 記事の公開後に、自分でリンクを開く
- 読者が最初に見る商品を確認する
- 新品と中古、在庫など、記事とのずれを見る
- 必要なら、リンクの近くに日付つきで補足する
難しい仕組みではありません。読者と同じ場所を、自分でも一度通るだけです。今回の私は、その確認が抜けていました。
リンクが正しく動くことと、リンク先が記事の説明に合っていることは別です。動作確認だけでは足りませんでした。
もともと決めていた紹介ルールにもつながった
MacBook Proの記事を出したとき、私は商品紹介についての方針も公開しました。
- 実際に使った物しか紹介しない
- 欠点を書けない商品は紹介しない
- 紹介記事は月1〜2本までにする
紹介する本数を増やすより、自分が実際に使い、良い点も悪い点も書けるものに絞るためのルールです。
今回、紹介したMacBook Proそのものは、私が実際に買った物です。高価であることも含めて書きました。その意味では、商品を選ぶ基準には合っていました。
でも、商品が基準に合っていても、リンクの見せ方が正直でなければ不十分です。
実際に使った物を紹介すること。その欠点を書くこと。そして、リンク先で読者が見る条件も確かめること。今回の失敗で、3つ目の確認が必要だと分かりました。
「使った物しか紹介しない」という入口のルールだけでは、記事を読んだあとの体験までは守れません。リンクの先まで見ることで、ようやく一つの案内になります。
23,000円の広告を断った話と、根っこは同じ
以前、成果1件で23,000円の広告オファーを断りました。
収益ゼロの私には、とても大きな金額でした。それでも断ったのは、実際に使ったことがなく、読者との関係も薄く、欠点まで含めて正直に紹介できなかったからです。
詳しい経緯は、1件23,000円の広告オファーを断った話に書いています。
今回の中古品リンクは小さな修正ですが、根っこは同じでした。
報酬が発生する可能性より、読者が誤解しないことを優先する。自分に都合のよい部分だけを見せず、判断に必要な条件を書く。
23,000円の話では、紹介しないことを選びました。今回は、中古品という選択肢を否定せず、新品を買った私の体験との違いを説明することを選びました。
どちらも、「収益になるか」だけで決めなかった実例です。
収益は、今もゼロ
ここまで正直さについて書くと、それがすでに収益につながっているように見えるかもしれません。
でも、このサイトの収益は今もゼロです。
リンクを置いたことも、補足を加えたことも、まだ成果が出た話ではありません。
このサイトを始めたときの収益化の方針は、収益化への挑戦、正直な作戦を立てましたに書きました。そこから試行錯誤を続けていますが、現在地は変わらずゼロです。
正直に書けばすぐ売れる、という証明もできていません。
それでも、収益がない時期だから何を書いてもよい、とは思いません。むしろ、最初の1件を急ぐあまり、読者が誤解するリンクをそのままにすれば、この先の記事まで信用されなくなります。
売上の数字がない今、積み上げられるのは、気づいた不備を直し、その理由を残すことです。
まとめ:リンクの先も、記事の一部
今回の失敗は、アフィリエイトリンクが動かなかったことではありません。
リンクは動いていました。だからこそ、見落としやすい失敗でした。
新品を買った記事から開いた検索結果は、ほとんどが中古品だった。その違いを説明しないままリンクを置いたことが問題でした。
気づいたあと、リンク直下に、新品と中古の違い、比較先、中古を選ぶ利点、確認した日付を追記しました。
中古販売も楽天も悪くありません。私が、読者の見る先まで確認していなかった。それだけの話です。
これからアフィリエイトリンクを置くときは、貼ったあとに自分で押します。商品名が合っているかだけでなく、何が並び、どんな条件に見えるのかまで確認します。
リンクの先も含めて、記事の一部。
小さな補足ですが、収益ゼロの今から守っていきたいルールです。
今日も読んでいただき、ありがとうございました。また次の記録で。
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