パソコンが壊れたら全部消える…AIと一緒に全データをバックアップしました
サイトのデータも、大事なファイルも、ぜんぶ自分のパソコンの中だけ——これ、実はかなり危険です。『パソコンが壊れたら終わり』の状態から抜け出すために、AIの相棒と一緒にGoogle Driveへ全部バックアップした手順を、非エンジニア目線で正直にまとめます。
先に結論:相棒(Claude Code)に頼んで、全データをGoogle Driveの専用フォルダにだけコピーしてもらいました。 コピーのあとは、ファイルの数とサイズが元と一致しているかまで確かめてもらいました。 「いつかやろう」と思っている方の、背中を押すきっかけになればうれしいです。
前回、AIに「記憶」を持たせた話 を書きました。その中で「便利だけど、データが自分のパソコンの中だけだと危ない」と触れました。
今回はその続きです。
「パソコンが壊れたら全部消える」。そんな状態から抜け出すために、AIの相棒(Claude Code)と一緒に、全データをGoogle Driveへバックアップした記録です。
そもそも、なぜバックアップが必要なの?
正直に言うと、私はずっとサボっていました。
でも、AIにいろんなファイルをさわってもらうようになって、ふと怖くなりました。
- もしパソコンが壊れたら?
- もし操作を間違えて、大事なファイルを消してしまったら?
手元のパソコン1台だけにデータがある状態は、想像以上にもろい。
そう気づいて、ようやく重い腰を上げました。
ステップ1:Google Driveの「同期アプリ」を入れます
Google Driveは、ふだんブラウザで使っている方が多いと思います。
ただ、パソコンのフォルダごと自動でクラウドに預けるなら、専用の無料アプリ(パソコン版ドライブ)を入れます。
- 公式サイトからダウンロードして、インストール
- 自分のGoogleアカウントでログインするだけ
「アプリを入れるのは、ちょっと面倒そう」と感じるかもしれません。でも、やることは、この二つだけです。
💡 容量の話(正直に) Google Driveは 無料で15GB まで。私はデータが多めだったので、有料プラン(月数百円〜)を使っています。まずは無料で足りるか確認して、足りなければ増やす、で大丈夫です。
ステップ2:AIに「混ざらないように」と頼みます
ここが、今回いちばん伝えたいところです。
Driveには、すでに別のデータが入っている方も多いはずです。そこへ無造作にコピーすると、既存のデータとごちゃ混ぜになります。あとで探すときに、泣くことになります。
引き出しの中身をひっくり返して、別の引き出しに流し込むようなものですね。
そこで、相棒にはこうお願いしました。
「専用の新しいフォルダを作って、その中にだけコピーして。いま入っているデータとは混ざらないようにして。」
すると相棒は、バックアップ専用のフォルダを1つ作りました。そして、その中にだけ全データをコピーしてくれました。既存のファイルには一切触れていません。
「混ぜない」。これだけで、安心感がまったく違いました。
こうした頼み方のコツは、「頼み方」のコツ5つ にまとめています。
ステップ3:「ちゃんと全部コピーできた?」と確かめてもらいます
コピーが終わったら、必ず確認します。私はこう頼みました。
「元のフォルダと、コピー先のフォルダで、ファイルの数とサイズが一致しているか確認して。」
相棒は、元とコピー先のファイル数・容量を数えて照合しました。そして「完全に一致しています」と報告してくれました。
ここまでやって、はじめて「バックアップできた」と言えます。
✅ 「コピーした」で安心しない。 「正しくコピーできたか」まで確かめる。これが本当のバックアップです。
気をつけたいところも、正直に書きます
良いことばかり書かないのが、このサイトの約束です。気をつけたい点も並べておきますね。
- パスワードなどの「鍵ファイル」は要注意です。サービスのパスワードを書いたファイルがあるなら、それをそのままクラウドに上げるのは慎重に。何が含まれているか分からないまま全部上げるのではなく、大事な鍵は別に管理するのが安心です。AIに作業を任せるときの注意点は、ブラウザ操作を任せるときのリスクと鉄則 でもくわしく書いています。
- 最初の1回は時間がかかります。データが多いと、クラウドへのアップロードが長引きます。パソコンを起動したまま、ネットにつないだままで待ちましょう。
- 「完全な引っ越し復旧」までしたいなら、別の手段もあります。外付けハードディスクに丸ごと取る方法(Macなら「Time Machine」)と併用すると、さらに盤石です。クラウドは「遠くに置く予備」、外付けは「丸ごと復元用」と考えると分かりやすいです。
かかったお金は、ほとんど気にならない範囲でした
- Google Driveの同期アプリ:無料
- 容量:無料15GBで足りればタダ。私は多かったので有料プラン(月数百円〜)
道具代としては、ほぼ気にならない範囲でした。
「もしもの時に全部消える」という不安がなくなると考えれば、安すぎるくらいです。
まとめ
- 手元のパソコン1台だけは、思った以上に危険
- 同期アプリを入れて、専用フォルダにだけバックアップ(既存と混ぜない)
- コピーしたら「正しくできたか」を確かめてもらう
- 鍵・パスワードのファイルだけは慎重に
「いつかやろう」と思っているうちが、いちばん危ないです。
むずかしそうな操作も、相棒に頼めば「お願いするだけ」で進みました。今日いちばんにやっておいて、損はない作業でした。
バックアップを取ったら、元とコピー先のファイル数が同じかどうか、相棒に一度数えてもらっておくと安心です。
今日も読んでいただき、ありがとうございました。また次の記録で。
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